発達障害の息子を療育中!
ちゃちゃパパです。
児童発達支援や放課後等デイサービスを開始する時期って、早ければ早いほど効果が大きいって知っていますか?
だから、ADHDと自閉症スペクトラムの診断を受けているうちの子も、2歳から通い始めているんですよね。
そこで今日は、早期から児童デイサービスを利用し始めたことで感じた、メリットについてお伝えしてみたいと思います。
発達障害と児童デイサービス
児童デイサービスとは、未就学の子が通う児童発達支援と、小学生以上の子が通う放課後等デイサービスの総称になります。
そこでは、療育(発達支援)が行われており、発達障害に対して評価、分析、アプローチをしてくれます。
その種類は多岐に渡り、運動特化型、学習特化型といったように、成長させたい部分に分かれてサービスが選べたりします。
まぁ、どの分野が良いのか?というより、良いデイサービスを探すのが絶対条件です。
児童デイサービスの選び方!
早めに通わせるメリット
では、私が経験上に感じたメリットを、2つほど紹介したいと思います。
周りの子との関係
まず1つ目は、一緒に通っている、周りのお友達との年齢差です。
兄弟がいる方なら分かると思いますが、下の子って上の子を見て育つから、なんでも覚えるのが早いですよね。
療育では、他のお友達に興味を持たせたり、グループでのルールを学ばせます。
もし5歳の時に、児童発達支援に通い始めたとしても、周囲の子が2歳とか3歳の子ばかりであればどうでしょう?
周りの子が年下ばかりなら、そのような学習効果は期待できません。
できれば、同年代か年上の子の近くで、同じような行動を学ばせたいですね。
試せることが増える
現在、うちの子がメインで通っている放課後等デイサービスの指導員の方は、2歳からの付き合いになります。
うちの子が通う児童デイでは、
・今日はこんなことをしてみた
・次回はこんなことを試してみたい
・こんな反応が出てくるまで続ける
といったフィードバックを、必ず5分ほど掛けてしてくれます。
恐らく、小さい時から通っているので、色々な可能性を考え、様々なアプローチをしてくれているのでしょう。
色々と試した経過というのは、指導員にも家族にも、データとして残ります。
子供は恐ろしいスピードで成長します。だから色々と試せる時期に、しっかりと療育ができるチャンスを逃さないように!
おわりに
さて、児童発達支援や放課後等デイサービスにおいて、小さい子の方が断然有利だということを解説してみました。
うちの子は、2歳から通わせて良かった。火事でも病気でも、早期対応が超大事!
遅くなって後悔する前に、早めの対応を検討して下さいな。
それでは Let’s 療育!