運動特化型の放課後等デイサービスに通わせて後悔したこと!

デイサービス
パパ
パパ

発達障害の息子を療育中!
ちゃちゃパパです。

児童デイサービスには、何かを「売り」にしている、特化型タイプがありますよね。

もし、子供の伸ばしたい部分と上手にマッチすれば、効果的な療育が期待できるので、気になる項目だと思います。

ただし、合うか合わないかは、通ってみないと分からないものです。

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放課後等デイサービスの種類

現在は、各事業所の特徴が複雑化しており、色々な型が増えてきました。

運動特化型

このタイプは、跳び箱、トランポリン、マット運動や鉄棒を用いて、バランス感覚や体幹の筋力を鍛えてくれます。

本格的な運動というよりは、レクリエーション要素の強い印象がありますね。

といっても、体育が苦手な子にとっては、楽しく運動ができるので、比較的人気があるタイプの児童デイサービスじゃないでしょうか。

実際、うちの子も通っていました。

ちゃちゃ君
ちゃちゃ君

僕は、ここで跳び箱が
できるようになったんだ。

パパ
パパ

うん、そうだったね。

跳び箱や逆立ちなんかは、ここに通っていたお陰で、楽をさせて頂きました。

療育特化型

こちらは、まさに「療育」に特化したタイプで、個別や少数で行う事業所が多いです。

しっかりと評価して分析してくれるので、個別支援計画も充実しており、苦手な部分に特化してアプローチしてくれます。

主な内容としては、ソーシャルスキルトレーニング(SST)と呼ばれる、対人関係や集団行動を訓練する所が多いのではないでしょうか。

現在、うちの子は、このタイプの放課後等デイサービス一本に絞っています。

パパ
パパ

でも、入所定員が少ないので
何ヵ月も待つことも…!

学習特化型

教員免許を活かし、国語や英語の学習から、音楽や美術といった情操教育まで、幅広くカバーしてくれます。

学習障害(LD)により、授業についていけない、時計が読めない、計算ができない、といった子供に向いていますね。

といっても、塾のようにただ勉強するのではなく、様々な面でフォローしてくれます。

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学童保育型

「長時間預かります!」

これを売りにしている、課後等デイサービスに対し、私が勝手に名付けてみました。

小学校まで迎えにきて、かつ18時まで面倒を見てくれ、自宅まで送り届けてくれる。

これって、すごく需要がありますよね。

また、学童保育と比較して、半分くらいの費用で預けられるのが魅力のようです。

ただし、内容はお察しの通り…。

運動特化型は合わなかった

うちの子は、2ヵ所の運動特化型に、通わせた経験があります。

通わせる時は、体育の指導と療育の融合と考えていたが、それは甘い考えでした…。

実際の中身は、レベルを下げた体操教室で、指導員も素人ばかりだったんです。

ちゃちゃ君
ちゃちゃ君

わ~ん、もうやらない!!

指導員

ほら、早くやらないとダメよ。

いや、普通じゃん!

パパ
パパ

それができないから、
通わせているんだけど…。

小まめに見学していましたが、良い対応をされたことは、ただの一度もありません。

結局、運動だって療育だって、中途半端な対応だったので、すぐに退所を決意。

次の場所も、指導員の離職率が高く、うちの子が馴染めなかったので続きませんでした。

う~ん、どうやら相性が悪そうです。

おわりに

私にとって、特化型のデイサービスは、ネガティブな印象が残ってしまいました。

教訓としては、しっかりと個別の特徴を捉え、適切な関係を保ってくれないと、どんな場所でも続かないってことです。

ちゃんと療育ができるスタッフがいれば、子供に合わせて支援をしてくれるはず。

パパ
パパ

特化型は、もうコリゴリ…。