発達障害の息子を療育中!
ちゃちゃパパです。
発達障害の有無に関わらず、担任の先生は、子供の学校生活に大きく影響を与えます。
できるだけ子供の特性を理解して、色々とサポートをして頂きたいですよね。
だから、担任の先生のやる気を、親の行動で引き出してあげましょう。
担任の力量が大きく影響
小学生も高学年になる頃には、周囲のお友達も発達障害に気づいてきます。
あいつ何か変だよね!
こんな噂が出始めると、少しずつ学校での居場所がなくなってきます。
こんな時は、やはり担任の先生が頼りです。存分に力を発揮してくれないと困りますね。
では、どうすれば本気を出してくれる?
モチベーションが上がる時は?
仕事のモチベーションって、人間関係によって大きく変化します。
やる気が出るきっかけは人それぞれ。
✅ この人に好きになって欲しい
✅ この人の役に立ちたい
✅ この人を怒らせたくない
担任の先生には、是非「この親子の役に立ちたい!」と思わせたいですね。
先生をやる気にさせる行動
では、そう思わせるために、我が家が実践している4つの行動を紹介します。
ボランティアに参加すること
小学校では保護者に対し、何らかのボランティアを募集することがありますよね。
✅ 運動会や学習発表会の手伝い
✅ チャリティー行事の手伝い
✅ 地域イベント運営の手伝い
✅ PTA役員(会長、副会長など)
これらに、率先して参加しています。
言い方が悪いかもしれませんが、学校側に負い目を感じさせるには、ボランティア活動を熱心にやることが最も近道です。
恩返ししたくなるまで
頑張っちゃうぞ!
並びは1番前に陣取ること
学習発表会など、保護者が並ぶような行事は、必ず列の先頭に陣取っています。
小学校の運動会は抽選なんですが、幼稚園の時は3時間前から並ぶこともありました。
1番前に並んでいると、目立つんですよね。
あれ、今回も先頭ですか?
なんて声を掛けてもらえるので、ここの親は熱心だ!と、プレッシャーを与えられます。
絶対に文句は言わない
担任の先生は、学校での子供の様子、行動に関する情報を持っています。
その情報って、たくさん聞きたいですよね。
でも、普段から文句を言ったり、注文を付けてしまうと、担任の先生としては、
う~ん、余計な事は
言わないでおこうかな。
と、情報を伝えることに、ブレーキを掛けてしまう恐れがあります。
だから、いつでも話しかけやすい雰囲気を出して、何を言ってもOK!的なオーラを放つようにしています。
家でして欲しいことを聞く
家でできることはありますか?
こうやって質問をすると、こちらの協力は惜しみません!というアピールになります。
実際に担任の先生からは、
今度、図工で粘土を使うので
作品の下書きをお願いします。
このような指導を受けました。
自宅で下書きをやらせてみると、30分以上も悩んでしまいました。これが授業だったらと思うと、ゾっとします…。
う~ん、分からない…。
じゃあ、動物にしてみたら?
うん、そうだね…。
何度かテーマを促すうちに、無事に下書きを終わらせることができました。
この事前の練習により、
お陰様で、スムーズに作品に
取り掛かれていました!
このような結果になりました。
先生も授業がスムーズに進行できるし、子供も楽しく授業が受けれて、Win ‐ Winですね。
やはり事前の準備は大事です!
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おわりに
担任のやる気を出させるには、適度なプレッシャーと、友好的な関係作りが必要です。
親がへりくだることで、子供が得をするなら安いものですね。
その甲斐あって、息子が小学校1年生の時には既に、教頭先生や学年主任の先生に顔を覚えられていました…。
だから、良い先生ばかりに当たるのかも?
それでは Let’s 療育!