ダメな児童デイサービスが簡単に見抜ける3つの質問

デイサービス
パパ
パパ

発達障害の息子を療育中!
ちゃちゃパパです。

皆さんは、児童デイサービスを選ぶ時に、何を重視しましたか?通いやすさ・評判など、それぞれ理由があったかと思います。

でも、せっかく預けたのに、全く療育が行われていない!なんてこともありますよ…。

そこで、ダメな児童デイサービスを見抜くために、こんな質問をしてみましょう。

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児童デイサービスとは

現在は、児童デイサービスとは言いません。対象年齢により、以下の2つの名前で呼びます。

児童発達支援

1つ目は児童発達支援です。

通称:児発(じはつ)

対象:6歳までの未就学の子供

保育園や幼稚園の要素も含みつつ、子供の特性に応じて発達支援をしてもらえます。

放課後等デイサービス

2つ目は、放課後等デイサービスです。

通称:放デイ(ほうでい)

対象:小学生~18歳までの子供

学校の放課後や、休みの日に通うことができて、学習や運動を特化した形態もあります。

パパ
パパ

中には学童保育とか、
児童館レベルの場所も…。

ということで児童デイサービスは、通いながら発達支援をしてくれる、発達障害を抱える子供を対象にした場所の総称ですね。

ダメな児童デイサービス

うちの子は、今まで6カ所の児童デイサービスに、通った経験があります。

ちゃちゃ君
ちゃちゃ君

え、僕そんなに通ってた?

パパ
パパ

うん、だって2歳から
通っているからね。

うちの子は2歳から通い始めましたが、中には療育ではなく、ただのお預かりの場所も…。

どうみても素人の方が、ただ遊びや創作活動をさせるだけで、ダメダメでしたよ。

よって、ダメな児童デイサービスとは、

療育 <<<< 保育

になっている場所です。

発達障害の子には時間の無駄なので、入所前に気付いておきたいところですね。

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ダメな事業所を見抜こう

通わせていた経験と、児童デイで働くうちの奥さんの意見から、以下の3つの質問で見抜けると思います。

いつ見学しても良いですか?

療育の方針というのは、家族の意見や協力がなければ決まりません。

ということで療育の現場は、絶対に両親にも見て欲しいはずです。

見学を希望する家族に対して、

 いつでも見学に来て下さい!

 毎日だって大歓迎ですよ!

こんな反応をしてくれれば、きっと自信のある療育が、提供されているはずですね。

パパ
パパ

でも、気が散っちゃうから
こっそりと見学してね!

何時間まで預けられます?

発達障害を抱える子の集中力は、どんなに良くても、1~2時間が限界だと思います。

よって、 長時間OKな児童デイサービスでは、療育ではなく「お預かり」になっている可能性が高いのです。

何時間でもOK! or  うちは90分固定です

どちらが質の高い療育に期待できるかは、簡単に判断できちゃいますね。

児発管はいつ入職したの?

児発管(じはつかん)とは、児童発達支援管理責任者のことで、療育の要となる人物です。

はっきり言って児童デイの中でも、めちゃくちゃ忙しくて、責任のあるポジションです。

経験上では、児発管が長期間変わらない事業所は、良い療育をしてくれています。

反対に、責任ある立場の職員が、頻繁に入れ替わっているようでは、あまり期待ができないと思いますね。

パパ
パパ

児童デイを選ぶ時に、
それとなく聞いてみよう!

おわりに

私が住む地域には、ダメな児童デイサービスで溢れかえっています。

職業柄、色々な情報が入ってきますが、お金儲けに走る事業所ばかりで困ります…。

そのためにも、預けただけで安心せず、お母さん達の眼を光らせておきましょう。

パパ
パパ

良い児童デイサービスが

見つかるといいね!

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