子供用のスキーストック!長さの決め方と選び方について

生活に役立つ
パパ
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子育て中の皆様こんにちは
ちゃちゃパパです。

子供ってすぐに身長が伸びますよね。

今使っているスキーの板やストックが、もう来年には使えないなんてこともあります。

そこで今日は、スキーショップの元店員だった私が、子供用スキーストックの長さと選び方について紹介したいと思います。

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ストックの長さの決め方

ストックの全長や、子供の正確な身長が分からなくても大丈夫です。

まず最初に、ストックを反対にして持ちます。

持ち手はリングのすぐ下で、シャフトを垂直にしてグリップを床につけます。

この時、脇をしめた状態でまっすぐ立ち、

肘が直角になる長さを選びましょう。

肘が90°未満であれば少し長くて、反対に90°を超えていると短いと判断します。

なぜ反対に持つのかというと、リングより先の部分は雪に埋まるからです。

この分を考慮しないと、スキー場で使ってみたら短かった…、なんてことになりますので注意して購入しましょう!

子供用の選び方

子供であれば、少し短い方が良いです。

余程の上級者でもない限り、子供は滑っている時にストックを突きません。

滑っている時は、バランスを取るために両手をハイガードにしちゃうので、ストックの役割をあまり果たさないんですよね…。

そして何よりも、目安よりも長い物を選ぶと、リフトの乗り降りで引っかって危険です。

パパ
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へし折れたりリフトから
落下しちゃうかもよ?

伸縮調整型がおすすめ

色々と迷ってしまう方に向け、伸縮調整が可能なものも紹介しておきます。

値段としては、2~3千円でしょうか。

Bitly

80~120cmくらいの間で、簡単に調整することができますので、身長が伸びやすい子供におすすめできます。

また、短くしておけば、移動中の持ち運びが簡単になります。

中古のスキーストックを何本も買うより、このタイプを買ってしまった方が、結果的に安くつく可能性がありますね。

年間にスキーに行く回数や、お子さんの好みに合わせて選んでみて下さい。

おわりに

いや~、スキーってお金が掛かりますね。だって身長が伸びる度に、新しい道具やスキーウェアを買い替えるんですもん。

さらに、リフト代や昼食代なども入れると、総額が恐ろしい金額になっていきます。

だから失敗しない道具選びたいですね!

パパ
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それでは、良いストックが
見つかりますように!

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