折れ曲がったスキーのストックをドライヤーで直してみた!

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ちゃちゃパパ
パパ

子育て中の皆様こんにちは
ちゃちゃパパです。

スキーから帰ってくると、子供のストックが折れ曲がっているのに気が付きました。

アルミ製の安物なので、力づくで戻そうとすると、ポキッと折れるリスクが高いです。

かと言って、新しいのを買うのも…。

ということで、折れ曲がった部分を修理してみました。折れてしまったら買い替えるつもりで、とりあえずチャレンジしてみます!

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曲がった部分を温める

折れ曲がった頂点から、前後15cmくらいの部分にドライヤーを近づけ、患部を中心にまんべんなく温めていきます。

一カ所に当て続けると、塗装が焦げてしまうので、少しずつドライヤーを動かします。

時間は大体1~2分ですね。温めた部分が、素手で触れないくらいに温めました。

力を加えていく

素手では触れないので、軍手を着用。

折れ曲がった方向とは、逆に力を掛けていきますが、腕の力ではなく体重を掛けながらゆっくり力を入れるのがコツです。

途中でストックが冷えてきたら、

追いドライヤーで熱を加えます!もう面倒なので、直接くっつけて温めております。

この工程を繰り返しますが、

戻り過ぎていないか、歪みを確認します。

完全な直線には戻りません、ある程度の妥協が必要です。ということで、今回はこれくらいで勘弁してやるわ!

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ドライヤーで直してみて

微妙に曲がっていますが、あまり欲張ってポキっとなるよりはマシです。

今回は、折れた部分が先っぽに近いため、アルミが固くて大変でした。

中央に近い部分だと、体重が掛けやすいので、もっと簡単に作業できたと思います。

また、ドライヤーの熱と力づくで戻したことにより、ストックの素材であるアルミには、相当なストレスが掛かってます。

スキー場で使ってみたら、簡単にポキンッ!と折れる可能性だってあります。

神経質な方の場合、小細工せずに新しいものを買う方が良いと思います。スキーのレベルや行く頻度によって判断して下さい。

ちゃちゃパパ
パパ

それでは、スキーストックが

元に戻りますように!

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