発達障害の息子を療育中!
ちゃちゃパパです。
子育てをしていると、うちの子の成長って平均的なのかな?って不安になりますよね。かといって、病院に連れて行くのも怖いし…。
うちの子は1歳の頃から、目が合わないなどの違和感があり、6歳の時に発達障害の診断を受けました。
でも、病院に連れて行ったことで、良かったと思えることがたくさんありました。
うちの子の診断名は?
発達障害の診察は、発達外来をやっている病院または、クリニックで受けられます。
うちの場合、初診予約は1ヵ月待ち。1時間ほどの診察で、その日に診断を受けました。
自閉症スペクトラムと
ADHDですね。
まぁ、そうですよね…。
うん、バッチリ予想通りでした。
診断されて変わったこと
あまり驚きませんでしたが、医師から診断を頂いたことで、生活にも変化がありました。
療育の方針が決まる
日本の法律上、両親だろうが、児童デイサービスの指導員だろうが、勝手に診断をすることはできません。
だから療育も「多分そうだろう」という部分がいつまでも残り、予測の範疇で進めていくしかありませんでした。
しかし、診断が付いたことで、療育の優先順位に迷いが消えました。
【我が家の療育方針】
ADHD ⇒ 薬物療法で症状を抑える
自閉症スペクトラム ⇒ 療育で対応
混在する発達障害を、それぞれ線引きすることで、療育の目標が明確になったんですね。
薬物療法が可能になる
診断を受けてから数ヵ月後に、ADHDに対する薬物療法を開始しました。
当然、何回も主治医と相談しました。
怖いとか、不安もありますが、どうしても療育で対応できない部分を、少しだけ補えると思うと気が楽になりますね。
薬物療法のデメリットや効果は、
別の記事でまとめています。
学校との連携が強くなる
診断を受けたことを、学校に伝えたところ、担任の先生の対応が変化しました。
先生の方から、子供の特性について相談されることも増え、連携が強固になりました。
やはり診断が付くと、学校からの対応も個別性が強くなるんですね。
担任の先生が良い人で
助かりました!
診断を受けるデメリット
うちの子が発達障害の診断を受けていることは、ごく身内にしか伝えていません。
特に、学校の同級生やママ友には、絶対に言わない方が良いでしょう。
信頼して話をしたのに、
言いふらされた人もいます。
診断名が付くことで、周囲の人間の見る目が変わるかもしれませんね。
また、人によっては 医師からの告知が決定打となり、落ち込んでしまうかもしれません。
でも、子供にとってはメリットが大きいので、どうか受け止める努力をしてみて下さい。
おわりに
発達障害は明確な基準がないので、ずっと心のモヤモヤが続いてしまうんですよね。
診断を受けるメリット・デメリットは、個人差が大きいと思いますが、我が家の場合は大成功だと感じてます。
あとは、療育を頑張るだけかな?
Let’s 療育!