発達障害の息子を療育中!
ちゃちゃパパです。
ADHDのうちの子は、アトモキセチンという薬を毎日欠かさず飲んでいます。薬の値段は、効果や副作用と同じくらい重要です。
特に発達障害の薬物療法というのは、長期間継続することが確定していますので、1日の値段の違いが、後々にも響いてくるでしょう。
そこで今日は、我が家のアトモキセチン、1日分の値段を公開したいと思います。
アトモキセチンについて
この薬は、注意欠陥・他動症(ADHD)に対する薬で、ストラテラという薬のジェネリック医薬品になります。
ジェネリックというのは、先発品と同じ成分、同じ効果、同じ安全性が証明されている薬で、安く提供できる医薬品になります。
日本での臨床研究結果もバッチリです!
安全で、効果的で、経済的!
文句ありませんね。
アトモキセチンの単価
この薬は錠剤で、4つの大きさに分かれます。
それぞれの単価はこうなってます。
[アトモキセチンの薬価]
5mg = 108.5円10mg = 129.3円
25mg = 163円
40mg = 183.6円
現在、うちの子に処方されている量は、
朝=10mg×2錠 夜=40mg×1錠
このようになっています。
朝の10mg×2錠を、25mg×1錠に変えてくれれば、1日の単価が95円も安くなるんですが、こればっかりは仕方がありませんね。
1日のお薬代
次回の診察日の都合上、40日分の処方ですので、総額は少し高めになっています。
調剤技術料と、薬学管理料が加算されて、今回の総額は6,020円となっていますね。
1日で割ると約150円。
薬だけで計算してみると、
129円の 10mg × 80錠 = 10,320円
183円の 40mg × 40錠 = 7,320円
合計 = 17,640円
保険で3割負担になるので、5,292円が40日分の薬代になります。
1日で割ると、約132.3円です。
診察にもお金が掛かるので、お薬代だって安いに越したことはありませんね。
おわりに
正直、薬物療法を開始する際、お金のことは余り考えていませんでした。
しかし、冷静に考えると大事ですよね。
だって、発達障害の子供育てるのには、心理的な負担と肉体的な負担がスゴイのに、そこに経済的な負担が掛かってしまうのですから。
値段が高いから効く!これは間違い。
それでは Let’s 療育!