発達障害の息子を療育中!
ちゃちゃパパです。
小学生のうちの子は、ADHDと自閉症スぺクトラムの診断を受けており、週に2回の放課後等デイサービスに通っています。
昔は週に4回通わせていましたが、夫婦揃って療育への理解が深まると共に、自宅でできることは自宅でやろう!となりました。
そこで今日は、学校も児童デイサービスも無い、日曜日に家族と過ごしながらできる療育を紹介していきたいと思います。
日曜日は子供と向き合う日
発達障害の子を抱える家庭は、まさに戦場か?ってレベルの、気が抜けない平日を過ごしているかと思います。
子供への療育は、片手間では対応できません。
ゆっくり腰を据えて子供と向き合うには、やはり休日が良いのではないかと思います。
また日曜日、祝日は児童デイサービスは休みだという事業者が多いです。
これなら預けたくても預けられませんので、せっかくの日曜日くらいは、子供と向き合わなきゃってなりますよね。
日曜日にやりたい療育
それでは、我が家の療育を紹介します。
特に「日曜日」だからやって欲しいことを、三点ほど挙げてみました。
色々な経験を積ませる
日曜日はレジャーに行ったとします。
そこでは、色々な体験を出来るでしょう。
バーベキュー、釣り、アスレチック、プールなど、平日のルーティンとは違って、色々な体験をすることが可能です。
しかし日曜日といえば、どこに行っても人込みで混雑していますよね。
大人しく並ぶ練習、
人前で大声を出さない練習、
こんなことだって、平日には経験できない貴重な出来事なんじゃないでしょうか。
外出 = 良いこと!
親子の愛情を確認する
平日であれば、学校の先生や友達、療育の指導員など、他人との関わりがあります。
しかし日曜日であれば、子供は家族だけとしか関わらない時間が増えますよね。
そんな時こそスキンシップです!
手をつないだり、抱きしめたり、肌と肌の触れ合う時間を大切にしたいですよね。
しっかり見つめ合うのも良いでしょう。
発達障害の子に、言葉だけで想いを100%伝えるのは難しいかもしれません。
だから家族の愛情を真っすぐに伝えるために、スキンシップを大事にして下さい。
愛情を独り占めしている!
って思わせてあげましょう。
予習や復習をする
平日の学校生活では、きっと上手くできなかった事があったと思います。
日曜日は、その復習をしましょう。
また明日からの学校生活では、上手くできるか不安な事があるかもしれません。
日曜日は、その予習をしましょう。
発達障害の子が円滑な学校生活を送るためには、事前のリハサールが効果的だと思います。
このことについては、こちらの記事で触れていますので、ご参照下さい!
以上の3つが、日曜日に家族でやって欲しい発達支援になります。
おわりに
最後にまとめると、日曜日には親にしかできない療育をやるってことです。
平日は、学校や放課後等デイサービスと連携し、他人でしかできない療育に期待しましょう。
全部を他人に任せてもダメ!
全部を自分が背負いこんでもダメ!
だから、子供に関わる全ての人間で一週間を分担し、効率の良い療育が展開できるよう、しっかりとスケージュールを管理して下さいな。
日曜日は、Let’s 療育!