パパ
発達障害の息子を療育中!
ちゃちゃパパです。
うちの子が、ADHDの薬を飲み始めた頃は、副作用をずっと気にしていました。
幸い、目立った身体の不調はありませんでしたが、副作用よりも怖いものがありました。
それは、療育の手抜きです。
これから薬物療法を考えている方は、この気の緩みに注意が必要かもしれません。
療育の手抜きに注意
主治医の説明通り、薬を飲ませてから2ヵ月ほどで、ADHDの症状が良くなりました。
でも、もの凄い感動したと同時に、これでもう安心だ!という慢心も…。
今までは、コツコツと頑張っていた、話し掛け方の工夫や、パニック時の対応が全て適当になっていました。
せっかく小さなスコップで積み上げた山を、ショベルカーでドサッと崩された気分です。
めっちゃ勿体ない…。
薬物療法と療育の関係
薬の効果と療育の関係は、アシスト機能付きの、電動自転車のようなものです。
療育という自転車に、薬というアシスト機能が付いたことで、
パパ
何これ、すげーラクじゃん!
と感動するかもしれませんが、さすがに漕ぐのを止めてしまえば、前には進みません。
ふとした時に「あってよかった」と思える、そんな控えめな位置づけがいいようです。
クスリはリスクの裏返し
薬物療法は、副作用だけがデメリットではなく、色々な危険が潜んでいますね。
クスリ と リスク
使う文字は一緒でも、読む方向が違うだけで正反対の意味になります。
それぞれが抱える背景が違うにせよ、1~2ヵ月は考えてから導入する!こんな感じで、気持ちにゆとりが必要ですね。
いつでも、どこでも療育が基本。
子供と向き合う時間を大切に!