発達障害の息子を療育中!
ちゃちゃパパです。
子供がインフルエンザになりました…。
下の子にも感染するわ、学級閉鎖も続くわで、軽いパンデミック状態です。
うちの子はADHDなので、アトモキセチンという薬を毎日服用していますが、インフルエンザ中も変わらず飲ませていました。
そこで今日は、リレンザとアトモキセチンの同時使用について、体験により気づいた注意点を2つほど挙げたいと思います。
同時使用について
今回、小児科では抗インフルエンザ薬である、リレンザが処方されました。
小児科の医師と、発達外来の主治医の両方から確認を取りましたが、アトモキセチンとの同時使用は問題ないとのことです。
そのため、しっかりと処方通りに服用させておりましたが、その中で気づいた点を解説してみたいと思います。
リレンザの注意点
リレンザは吸入タイプの薬で、専用の容器で穴を開けながら吸い込みます。
写真や使用方法などは、こちらのサイトを閲覧してみてね。
治療として使用する場合、1日2回を5日間続けるよう指示されると思います。
この時、症状が治まったからといって2~3日で服用を中止するのは止めましょう。
ええ~、
まだ吸入するの?
うん、必ず5日間続ける
ってお医者さんが言ってた。
これは、インフルエンザウィルスに中途半端な薬を与えることで、その効果に耐性が付いてしまうのを防ぐためです。
要するに、中途半端に刺激してしまい、より強いウィルスに変身させてしまう恐れがあるってことですね。
よってリレンザは、必ず使用方法および使用量を厳守しながら服用して下さい。
アトモキセチンの注意点
アトモキセチンは、ADHDの症状を抑えるストラテラの後発品です。
毎日、朝と夜に服用を続けることで、徐々に薬の成分が身体に蓄積されていくため、飲み忘れても平気だと言われました。
不調時は、アトモキセチンは
服用しなくても大丈夫だよ。
そうなんですか、
わかりました。
医師の話では、リレンザを服用中にアトモキセチンを飲むことは、何も問題はないそうです。
しかし、身体がダルくて寝ている時に、わざわざ起こしてアトモキセチンを飲ませる必要も無いそうです。
熟睡しているのであれば、そのまま身体を休めている方が子供のためになりますね。
よって、タイミングが合えば飲ませる!程度で、気楽に考えておくと良いでしょう。
おわりに
発達障害に対する薬物療法では、他の薬との飲み合わせが気になりますよね。
そのため病院に行くときは、医師や薬剤師さんに正しい情報が伝えられるよう、お薬手帳を持参しておくと安心です。
とはいえ、あまり薬漬けにするのもイヤなので、早寝・早起き、バランスの良い食事を普段から心がけたいですね。